同じワーキングホリデーでも、渡航先によってビザ申請にかかる費用は変わってきます。
オーストラリアへのワーホリに関心のある方向けに、ビザの費用をかんたんに解説します!
オーストラリアのワーホリビザ費用
ズバリ結論から言うと、オーストラリアのワーホリビザの費用は450豪ドルです!
2018年10月現在、1オーストラリア・ドルが約80円なので、約3万6000円になります。
しかし、気をつけなければならないことがあります。
オーストラリア政府は、ワーキングホリデービザの価格や条件を毎年改訂しています。450豪ドルというのは、2018年7月〜2019年6月の申請分が対象。
来年7月以降は、価格が上がるかもしれないので、ご注意ください。
ワーホリビザ代行業者に依頼したときの費用
オーストラリアのワーホリビザはオンラインで自分でも申請できるのですが、ビザ代行業者に依頼することもできます。
気になる代行費用は依頼する業者によって変わるのですが、約3000円〜1万円ほど。
また留学エージェントなどでは、他の語学学校の申し込みをした人を対象に無料で代行しているところもあります。
ご自身の状況に合わせて、代行を依頼するかを判断するのが良いと思います。以下にビザ申請代行を利用する際のメリットとデメリットをご紹介しますので、参考にしてみてください!
・プロに任せるので記入漏れなどの不備が起こりにくいので安心できる
・ほとんどの業者がスピード感を持って申請代行してくれる
・ビザ申請以外の準備に集中できる
・申請費用の450豪ドルとは別に、代行費用が掛かってしまう
ご自身でオンラインで申請する場合は、有効期間が1年以上残っているパスポートとクレジットカードが必要になります。
「ビザの準備から自分でやってみたい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください!
オーストラリアのワーホリビザ概要
では費用以外について、
絶対知っておくべきワーホリビザの知識をご紹介します!
ワーキングホリデービザ基本情報
- 対象年齢は18〜30歳
- 発行されてから1年以内にオーストラリアへ入国しないといけない
- 入国してから1年間滞在することができる(3ヶ月延長可能)
- セカンドワーキングホリデービザを申請し、もう1年滞在することも可能
- 家族を同伴してはいけない
年齢についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご参考にしてみて。
ワーホリ中の就学と就労
語学学校などに通う就学期間は、最大で4ヶ月と決められています。
就労(仕事)については、同じ雇用主の元で6ヶ月以上働いてはいけないと決められています。しかし、系列店など場所が変われば、同じ雇用主の元でも半年以上働くことができます。
まとめ
いかがでしたか?
では最後に、ポイントをおさらいしてみましょう!
- 2018年7月〜2019年6月のワーホリビザ申請費用は、450豪ドル(約36000円)
- ワーホリビザの費用は毎年変更される可能性がある
- 代行業者に依頼する場合は、約3000円〜1万円ほど別途かかる
本記事が、みなさんのワーホリ準備に貢献できていれば嬉しいです!
お読みいただきありがとうございました。