2カ国留学

2カ国留学って実際どう?メリット・デメリットを経験者が徹底解説

2カ国留学
柴わん
柴わん
2カ国留学って最近聞いたけど、あれって本当にいいの?
はやと
はやと
2カ国留学には合う人と合わない人がいるので、わかりやすく解説していくね!

ワーホリや欧米諸国への長期留学を予定している方の中には、「2カ国留学」という言葉を聞き、気になっている方も多いのではないでしょうか。

「2カ国留学がいいって聞いたけど、実際どうなんだろう?」

「自分も2カ国留学した方がいいのかな?」

僕自身も2カ国留学をする前は、このような疑問を持っていました。

フィリピン留学を経て、オーストラリアとカナダでワーホリをした僕の経験から、今回は3つのトピックに対して正直な解説をしていきます!

  1. 2カ国留学のメリット・デメリット
  2. 向いてる人・向いてない人
  3. 状況別のオススメ2カ国留学パターン

 

2カ国留学について5分で全部わかる内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください!

2カ国留学って?

2カ国留学とは、ワーキングホリデーや長期留学で英語ネイティブ圏へ行く前に、フィリピン留学を行う留学スタイルのことです。

文字通りですが、二つの国で留学をするので「2カ国留学」と呼ばれています。韓国では以前から有名な留学スタイルですが、2010年頃からは日本でも人気になりました。

2カ国留学を選ぶ人の理由としては、まず格安のフィリピン留学をはさみ、トータルの費用を抑えること。そして、ネイティブの国での生活や学校・仕事に対する準備として、1カ国目で基礎英語力を身に付けるという目的があります。

2カ国留学のメリット

そんな2カ国留学ですが、もちろん良い面とそうでない面があります。メリットとデメリットをそれぞれ3つご紹介します。

初心者でも安心のマンツーマン授業

フィリピン留学でのマンツーマン授業

2カ国留学の1カ国目となるフィリピン留学は、英語初心者や海外初心者でも安心できる留学先です。

フィリピンの語学学校では、基本的に先生と生徒が1対1のマンツーマン授業がメイン。そのため、ほとんどの授業が一人ひとりの希望に沿ったオーダーメイドのカリキュラムになっています。

僕も実際にフィリピンのセブ島で留学したときは、自分の弱みであるスピーキングや発音に特化して授業カリキュラムを作ってもらいました。ある程度基本的なスピーキングに自信がついたらもっと高いレベルの会話を習うなど、自分の学習スピードに合わせて授業内容を変えていけるのが良かったです。

オーストラリアやカナダ・アメリカなどの国では基本的に1クラス10-15人程度のグループ授業が主流のため、英語が苦手な初心者がスピーキングを伸ばすには中々ハードな環境。そのため、基礎英語力をフィリピン留学でつけてから、ネイティブ国の語学学校へ通うパターンが人気になっています。

僕の場合はフィリピンで3ヶ月間留学してからワーホリを始めたのですが、オーストラリアに着いた時にはそこそこ英会話ができる状態だったので、特に問題なく生活をスタートすることができました。

格安かつ手軽に留学ができる

格安留学

マンツーマン授業に次いで、2カ国留学の特徴なのが格安で留学できてしまうということ。フィリピンの留学費用は、平均で一ヶ月14万円くらいです。

留学費用の中には、基本的に以下のものすべてが含まれています。

  • 授業料
  • 食事代(基本毎日3食)
  • 寮などの滞在費
  • wi-fi使用料

これは、オーストラリアなどの国で家を自分で借りて自炊し、語学学校へ通うのに比べると非常に安く上がります。また、フィリピン留学では生活に関するほぼ全てのことを語学学校がサポート。普段の食事・洗濯・掃除なども全部学校側がしてくれるので、英語学習だけに集中できます。

また、留学というと準備が大変だと思われがちですが、エージェントや学校に申し込みをすれば自動的にメールで入学案内が進んでいき、かんたんに留学ができてしまいます。

僕自身、当時あまりフィリピン留学について知らないまま値段とマンツーマン授業に惹かれて申し込みましたが、なんの心配もなく入学して気づいたら留学生活が始まっていました。

新しい価値観に触れられる

新しい価値観

意外に思う人もいるかもしれませんが、僕が2カ国留学をして最も良かったと感じる理由がこれです。

経済成長真っ最中の新興国であるフィリピンでは、今まで経験したことのない新しい価値観や文化に触れることができました。オーストラリアやカナダに行った後にこそ強く感じたことですが、刺激的な経験でいうとフィリピンの方が多く、今までの常識や考えをくつがえされました。

僕の場合は英語だけでなく、世界中の人々と交流し色んな価値観に触れることがワーホリの目的でもあったので、2カ国留学はとても良い経験になりました。オーストラリアやカナダは、海外と言っても日本と同程度の経済水準や生活スタイルを送る国。それとは異なる、フィリピンという国でこそ学べるものがたくさんありました。

ほかにも2カ国留学のメリットはありますが、メインはこの3つになります。

  1. マンツーマン授業なので初心者でも英語を伸ばせる
  2. 格安でサポートの手厚い留学ができる
  3. 毎日が刺激の連続で価値観が変わる

 

2カ国留学のデメリット

いい部分をたくさん聞くと、ダメな部分がさらに気になりますよね。ではみなさんお待ちかね、2カ国留学のデメリットをご紹介します!僕が2カ国留学を経験して感じた点と客観的な事実の両方をお伝えします。

英語上級者には物足りない

2カ国留学は、初心者に向いているというメリット反面、すでに高い英語力を持っている方にはあまり向いていません。

フィリピンでは英語が公用語になっていますが、フィリピン人は英語ネイティブではありません。そのため、すでに高い英語力があって、さらにネイティブの発音やネイティブが使うフレーズ・スラングを学びたい方にとっては物足りなく感じることもあるでしょう。

僕の場合は留学期間が3ヶ月間だったのでそこまで感じることはありませんでしたが、半年ほどフィリピン留学している他の生徒の中には少しダレてしまっている人もいました。

もしある程度英語力があるけど2カ国留学をしたい人は、ネイティブ教師が在籍するフィリピンの語学学校を選ぶなど、学校選びを少し工夫する必要があります。

2カ国目の期間が短くなる場合も

海外に滞在できる合計期間が1年間などタイムリミットがある人は、2カ国留学をすることにより、メインのオーストラリアやカナダでの滞在期間が短くなります。

日本へ帰国日を柔軟に決められる場合だと、フィリピン留学(2〜4ヶ月)+オーストラリア/カナダ(1年)=合計1年2〜4ヶ月と問題ありません。

しかし1年後には帰国しなければいけないなどの制限がある場合だと、合計1年間ーフィリピン留学期間=オーストラリア/カナダの期間という風になってしまいます。そのため、スケジュールを事前にしっかり考える必要性がでてきます。

環境にストレスを感じることも

特に潔癖症の人などは、1カ国目のフィリピンでの生活にストレスを感じることがあると思います。語学学校が提供する寮や食事は衛生面が管理されており、基本的に清潔かつ安全。

しかし一歩外に出ると、交通インフラが整っていなかったり、衛生的によくない場所もあります。そのような環境にストレスを感じる人が2カ国留学でフィリピンに行く場合、留学を楽しめない可能性もあります。

2カ国留学のデメリットはこの3つです。それぞれのデメリットに対して、どう感じるかぜひイメージしてみてください。

  1. 英語上級者の場合はさらなるレベルアップが難しい
  2. 2カ国目の留学期間が短くなるケースもある
  3. 国自体の環境が日本とは違うのでストレスになることも

 

2カ国留学がオススメな人

フィリピンのビーチ

結論から言うと、2カ国留学をすべき人とすべきでない人がいます。あなた自身のケースに当てはめて、自分はどっちのタイプなのかぜひ参考にしてみてください!

ではまず、2カ国留学がオススメな人のタイプをご紹介します。

英語に自信がない人

「ワーホリや長期留学でネイティブ圏に行きたいけど、基本的な英語すら自信がない。。」

そんな方には、2カ国留学がオススメです。メリットでも言いましたが、フィリピン留学は先生と生徒が1対1のマンツーマン授業が主流なので、自分の英語力に合った授業を受けることができます。

逆に英語力がないままオーストラリアやカナダの語学学校に行ってしまうと、下のレベルのクラスに入ってしまい、周りが日本人ばかりの環境になってしまいます。2カ国目としてネイティブ圏で語学学校に通う場合だと中級以上のクラスに入ることができ、他の国の生徒たちと仲良くなりやすいです。

僕自身、基礎的な英語が身についた状態で2カ国目に行けたので、日本人が少ない英語環境に身を置くことができました。

自分の現在の英語力、特にスピーキングに自信がない、という方は2カ国留学が合っています。

できるだけ安く留学したい人

こちらも、英語初心者の方という前提にはなりますが、留学費用をできるだけ安く抑えたい人は2カ国留学がオススメです。

初心者の段階で、オーストラリアやカナダの語学学校に長期間通ったとしても中々成長を感じられず、コスパが悪い留学になってしまうでしょう。

それを避けるために、フィリピンで2〜4ヶ月ほど留学してからネイティブ圏に行くのがお金的にも時間的にも効果的な選択になります!

好奇心旺盛な人

2カ国留学やワーホリに対して、英語プラスアルファの体験を求めている方は2カ国留学が合っていると思います。

メリットでもあげた通り、単純に日本以外の国をもう一つ知ることができますし、フィリピンでは日本とも欧米ともまったく違う経験ができます。

好奇心旺盛でそんな環境にワクワクしちゃう人にとっては、刺激的な経験となる2カ国留学がオススメです!

以上、2カ国留学に向いている人の特徴はこの3つです。

  1. 英語初心者かつ現在の英語力に自信がない人
  2. トータルの留学費用をできるだけ低く抑えたい人
  3. 今までしたことのない経験にワクワクする人

 

2カ国留学が合わない人

では逆に、2カ国留学に向いていない人はどんなタイプでしょうか。これらの項目に当てはまる人は、1カ国留学/ワーキングホリデーがオススメです。

英語力がすでに高い人

通う語学学校にもよりますが、日常英会話に現状まったく問題がない場合は、2カ国留学の必要がないと言えます。

僕の経験からも、そのようなケースでは逆に英語に伸び悩みが起こります。伸ばしたい分野にもよりますが、日常会話が身についているケースでは1対1の会話よりも、複数人でのディスカッションなどの方が効果的です。

マンツーマンの授業では、先生と仲が深くなりやすいこともあり、わかりやすい言葉を使った会話が多くなりがち。一方で、ネイティブも交えた複数人の議論や会話の場合は、自分の知らない言い回しや単語に出会う機会が増えます。日常会話以上の英語力がついた段階では難易度の高い環境の方が伸びやすいので、ネイティブ圏での1カ国留学で十分です。

期間制限かつ国へのこだわりがある人

「とにかくオーストラリアでの滞在期間を長くしたい!」

合計の海外滞在期間に制限がある方で、このように思っている方は2カ国留学に向いていません。トータルの期間が決まっていたり、日本へ帰国する日を変更できない場合だと、単純にネイティブ国での滞在期間が減ってしまうからです。

時間的なリミットがあり、メインで滞在する国に対して強いこだわりを持っている人にとっては、2カ国留学が合っていないと言えるでしょう。

フィリピンの環境が合わない人

日本に比べると、オーストラリアやカナダでさえも衛生面は劣りますが、フィリピンの場合はさらにそうです。

頻繁に虫に遭遇したり外食でのサービスが大雑把だったり、特に最初は適応するのに時間がかかる人もいます。

とはいえほとんどの人がすぐ環境に慣れて快適な留学生活を送りますが、途上国ならではの環境が苦手な人にとってはあまりオススメではありません。

以上この3つが、2カ国留学をオススメできない人の特徴になります。みなさんはどちらでしたか?

  1. すでに英語での日常会話ができる人
  2. 期間制限かつネイティブ国へのこだわりが強い人
  3. フィリピンという国の環境に適合できない人

 

状況別:2カ国留学のおすすめパターン

おすすめの2カ国留学パターン

2カ国留学のメリットやデメリット、合う人や合わない人のケースをご紹介しましたが、「行くとしたら実際どんなプランにすればいいんだろう?」と疑問に感じている方も多いと思います。

そこで最後に、僕の2カ国留学経験をもとに、おすすめのパターンを3つご紹介したいと思います!あなたに最も近いケースを見極めて、ぜひご自身のプランの参考にしてみてください。

1. 時間に余裕がある英語初心者の方

・英語での簡単な日常会話ができない
・海外に滞在できるトータルの期間に制限がない

このようなタイプの人は、最も2カ国留学に向いている人です。まず、フィリピンのマンツーマン授業で3〜4ヶ月ほど基礎英語力を固めてから、2カ国目のネイティブ圏でも1〜3ヶ月語学学校に通うのがベストだと思います。

初心者の場合だと、簡単な日常会話ができるようになり、スピーキングに対しての自信がつき始めるのが目安として3〜4ヶ月。それくらいの期間留学をすると、英語でのコミュニケーションや自分から発言することが怖くなくなります。

さらに、簡単な日常会話ができる状態だと、ネイティブ圏の語学学校でも基本的に中級以上のクラスに入ることができ、さらなるレベルアップに繋げることができます。

2カ国目で学校に通いながら、新しい生活の基盤を整えたり友達を作ったりすることで、もう一段階高いレベルの英語を身につけるのがオススメです!

2. 時間に制限があるけど留学費用を安く抑えたい方

・英語での簡単な日常会話ができない
・海外に滞在できるトータルの期間に制限がある
・あまりお金をかけたくない

このタイプの方はかなり難しいですが、予算・性格・2カ国目のネイティブ国へのこだわり度合い、の3つの要素のバランスによって2パターン想定されます。

社交的な性格で、どんな状況であっても自分を追い込んで英語を勉強できる人やオーストラリアやカナダなどへのこだわりが強い人は、思い切って2カ国留学をせずにネイティブ圏での1カ国集中スタイルの留学をするのもありです。

一方で、いきなりたくさんの外国人と積極的にコミュニケーションを取る自信がない人や英語学習に挫折してしまいそうという方は、サポートが手厚いフィリピンにのみ1〜2ヶ月間留学をするのもありです。その後ワーホリをする人の場合は、オーストラリアやカナダの語学学校に一ヶ月通う or 全く通わず、できるだけすぐ働き始めるというのでも良いでしょう。

3.帰国後のキャリアが心配な方

・英語での簡単な日常会話ができない
・あまりお金をかけずに何かしら成果を残したい

こうゆう方は、日本への帰国直前にフィリピンの語学学校へ行くのがオススメです。意外にもワーキングホリデーをする方に多いのがこのパターン。

フィリピン→オーストラリア/カナダ→フィリピン→日本もしくは、オーストラリア/カナダ→フィリピン→日本というような流れで移動する人が多いのです。ワーホリ中にしっかりとした英語力がつかなかったという人や、日本帰国後のキャリアのために試験対策をする人の2パターンがあります。

フィリピンには、TOEICの200点スコアアップを保証する語学学校などもあり、短期間で高い成果を残すのに効果的。ネイティブ国の後に、フィリピン留学を短期で入れるというのは、長期の海外経験を利用してキャリアアップを目指す方には特にオススメの2カ国留学パターンです。

以上当てはまるパターンはあったでしょうか?
もし、ご自身の状況において2カ国留学すべきか正確に知りたい方は、当ワーホリメディアのLINE@から質問していただくこともできます。

LINE@マガジン

まとめ

はやと
はやと
柴わんも、2カ国留学についてわかったかな?
柴わん
柴わん
うん!自分のケースに当てはめて考えることができた!

みなさんも2カ国留学について、知っていただけましたでしょうか?
最後にもう一度、ポイントをおさらいしてみます。

2カ国留学まとめ
  • 留学費用を抑えたい英語初心者には2カ国留学がオススメ
  • 逆に、海外での滞在期間に制限がある英語上級者には不向き
  • フィリピンの環境も含めて自分に合っているかを判断すべき

 

この記事が、2カ国留学についての良し悪しを判断する際の参考になっていれば嬉しいです。

長文お読みいただきありがとうございました!

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